当院が鍼灸治療を通して目指すもの

大森くれよん鍼灸院の新垣智一です。

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当院は「くれよんで人生を色鮮やかに」をモットーに治療させていただいています。

昨今、パンデミック、戦争、政治、気候変動、AI、など目まぐるしく変わっていく社会情勢で私たちは翻弄されています。

また私たち一人ひとりもその社会の中で、それぞれの課題を持ちながら生きています。

誰しもそれぞれの悩みや不安を持っていると思います、私もそうです。

ニュースなどには弱者へのネグレクトなどの痛ましい事件から、生活苦による犯罪、自己表現のための犯罪などを目にすることがあります。

私はこのような事件や事故を見ると大変心が痛みます。特に子供や高齢者へのネグレクト、虐待などはとても酷く心が痛むものです。一時期このようなニュースをとよく見るときがありましたが、精神的に悪くなってきます。

このようなニュースを見るとき同時にどうにかできない物かと思ってしまいます。また、身近に自分がいたらなにかできたのではないかといつも思ってしまいます。

育児が辛かったなら変わってあげられたのではないか、話を聞いてあげられたのではないか、なにか支援できたのではないかと思ってしまうのです。これは自分の性格によるものだと思いますが。

そして自分にできることは何かとおもえば、このように追い込まれてしまった人達を健康に元気にさせることなのではないかと思うのです。

このようになってしまうのは身体的、精神的につらく余裕がなくなってしまう方が多いと思います。鍼灸でそのような方の心と体を温め柔らかくしていけば、つらく視野が狭くなってしまう状況を変えられるのだと思っています。

そして辛い思いをしている人が減っていけば、このような事件やニュースも減っていくのだと思っています。

当院は東洋医学を駆使することにより、つらい思いをしている人たちを減らしていって、社会を元気にしていくために頑張っていきます。

一人一人が元気になればそれぞれの個性が花開き、その人の色でその人らしい人生を送っていくと信じています。

「くれよんで人生を色鮮やかに」

院長 新垣智一

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