


大森くれよん鍼灸院院長 新垣智一

初めまして、大田区中央1丁目にございます大森くれよん鍼灸院の新垣智一です。
当院には以下のような方が多くいらしています。
病院などの治療で中々改善しない症状をお持ちの方が多くいらしています。
当院は現代医学とは違った東洋医学の視点からみることにより、不調の本当の原因が見えてきます。
不調の原因は多くが症状の出ている場所だけの問題ではありません。そこに関連している古傷や、筋肉神経など、また精神状態も関係してきます。症状だけを診るのではなく「人」をみる東洋医学により本当の改善が見えてきます。
「生命力を根本から上げていく」
私たち生命は生まれてから生命力を消費しながら生きています、この生命力が尽きると死に至るわけです。
生まれた時の赤ちゃんは柔らかく温かい、生命力が充実している状態です。一方死に至った死体は硬く冷たくなっています、これが生命力の尽きた状態です。
人は年を取りながらこの生命力を消費していくのですが、生命力が緩やかに正常に減っていけば最終的に老衰のように緩やかに命が尽きるのです。
しかし、何らかの原因で生命力が正常な下がり方より、さらに下がってしまう時があるのです。この時、体にいろいろな不調が生じるのです。
頭痛でも、ガンでも、風邪でも大本は生命力の低下により生じるのです。
つまりこの生命力をあげればどのような症状も落ち着いてくるわけです。なかなか改善しない症状や病気でお悩みの方はご相談ください。東洋医学の視点から見ると改善の道が見えてくることと思います。
「くれよんで人生を色鮮やかに」
院長 新垣智一
――東洋医学の視点から、不調の“本当の原因”を見つけ出します。
大田区中央にあります「大森くれよん鍼灸院」の新垣です。
「病院では異常なしと言われたけれど、なんとなく体調が悪い…」
「薬では治らない不調が、ずっと続いている…」
そんな悩みを抱えている方が、当院には多くいらっしゃいます。
そしてその多くの方が、東洋医学的な視点からの鍼灸治療によって改善していきます。
現代医学と異なった視点からみると、全く関係しているとは思っていなかったものが不調の原因だったりするのです。
そのカギとなるのが――
「生命力(せいめいりょく)」という考え方です。
人は誰しも、生まれた瞬間がもっとも生命力が高く、
年齢とともに少しずつそれが減っていき、最終的に尽きたときが“死”だと積聚治療では考えます。
本来ならゆっくりと減っていくはずの生命力。
しかし、私たちの身体は日々のストレスや生活環境、過去のケガや感情の揺れによって、
通常よりも急激に生命力を消耗してしまうことがあります。
そのときに体は不調を引き起こすのです。
生命力を消耗させてしまう要因は、先天因(先天的な要因)と後天因(後天的な要因)の二つに大きく分けられますが、ほとんどの不調は後天因によるものなので後天因について述べていきます。後天因は以下の3つに分類されます。
| ①内因 |
| ②外因 |
| ③不内外因 |
内因とは、心動きのことを言っています。東洋医学では、「怒・喜・思・憂・悲・恐・驚」という7つの感情《七情》が過度に働くと、体内の五臓六腑に影響を与え、生命力を弱めてしまいます。
現代人が抱えるストレスの多くは、この「内因」にあたります。
外因とは、すなわち気象環境のことを言います。風・寒・暑・湿・燥・火の六つの気《六気》が極端に変化すると、
身体にとっては強い刺激となり、風邪・寒邪・湿邪などの《六淫(ろくいん)》となって身体を傷つけます。
冷えや湿気、季節の変わり目の不調なども、ここに該当します。
不内外因とは、感情でも環境でもない第三の原因――
過労、不適切な食事(食べ過ぎ、絶食)、動物や虫に嚙まれたもの、感染症、房事(セックス)、そして外傷(ケガ、骨折、手術痕)などが含まれます。内因と外因を取り除いたそれ以外の事柄すべてになります。
特に当院では、過去の外傷(古傷)を非常に重視しています。
過去に経験したケガや打撲などの外傷が、生命力を下げる「原因」になっていると考えます。
たとえば――
こういった「もう治ったと思っていたケガ」が、実は体に残っており、
その部位に血流の滞りや硬さ、引きつれを引き起こしていることがあります。
特に首の外傷(ムチウチ)は、全身への影響が非常に大きく、重視して診ています。
鍼治療では、これらの部位にアプローチし、
血流の鬱滞を改善し、古傷がもたらす全身への影響を和らげていきます。
大森くれよん鍼灸院では、積聚治療を用いて、
以下の2つを目的とした施術を行っています。
症状の表面だけを追いかけるのではなく、
その奥にある“あなた自身の声”に耳を傾けて、根本から自分で変えていく。自分の本当の力を見つけてもらう。
薬でも、手術でも、鍼灸でもそれが治すのではなく結局自分の力が治すのです。自分をもっと信じて大切にしてあげるのが一番治すのに早い道です。
それが、当院が大切にしている鍼灸のあり方です。
・病院で「異常なし」と言われたけど不調が続く
・薬に頼らず自然な方法で体調を整えたい
・昔のケガが原因かもしれないと思っている
・身体も心も整えたい
・安心して相談できる場所を探している
そんなあなたに、当院の鍼灸がきっとお役に立てます。
大田区エリアで鍼灸院をお探しなら、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの「もう治らないかもしれない」という不安が、
「まだ自分はよくなれる」という希望に変わるよう、全力でサポートいたします!
大森くれよん鍼灸院は、大田区中央1丁目に位置し、「大田文化の森」の向かいにあります。大森駅から徒歩15分ほどの距離で、平日は23時まで営業しており、仕事帰りにも通いやすい鍼灸院です。大田区大森|芯から温める鍼灸治療|大森くれよん鍼灸院
当院では、病の原因を「生命力の低下」と捉え、積聚治療という方法で治療を行っています。この治療法は、鍼やお灸を用いて全身のバランスを整え、自然治癒力を高めることを目的としています。
不眠、頭痛、肩こり、胃腸の不調など、自律神経の乱れからくる症状に対しても、当院の鍼灸治療は効果的です。全身を診て、根本的な原因にアプローチすることで、症状の改善を目指します。
初診時には、約20~30分かけて詳しい問診を行い、患者様の体調や生活習慣を把握します。その後、全身の状態を診察し、個々に合わせた施術を提供しています。

所在地:東京都大田区中央1丁目21-5 フタバビル1階D号室
最寄り駅:大森駅から徒歩15分
営業時間:平日23時まで営業
公式サイト:大森くれよん鍼灸院
大森くれよん鍼灸院では、東洋医学の知識と技術を活かし、患者様一人ひとりの健康をサポートしています。現代医学では改善が難しいと感じている症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
大田区中央にあります大森くれよん鍼灸の新垣です。鍼灸(鍼治療・お灸)を初めて受けられる方がまず気にされるのが「痛み」「熱さ」ですよね。それぞれの疑問にお答えします。



こんにちは、大田区中央にあります大森くれよん鍼灸院院長の新垣智一です。
大森くれよん鍼灸院のホームページをご覧いただきありがとうございます!ここでは簡単に当院の紹介をさせていただきます、中々治らない症状をお持ちの方に鍼灸治療が一つの選択肢になるよう、大森くれよん鍼灸院を知っていただきご利用いただけるきっかけになれば幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
新垣智一(院長)
私は高校時代弓道部に所属していました。弓道をもっとうまくなるために道場にある書籍を片っ端から読んでいたのですが、「気」だとかの東洋思想的な言葉がよく分かりませんでした。そこで鍼灸治療はあらゆる病を治すことができるのだと知り、「魔法みたいだ!すごい!面白い!自分はこれを追求するんだ!」と思い、鍼灸、東洋医学に魅了されました。その時は自分のワクワク感がかなり強かったのを覚えています、自分の興味が全て凝縮された本当の自分の道を見つけられた感じがしたのです。
そのあともツボなどの本を買って、自分や部活仲間にお灸が本当に効くのかなどを試したり、YouTubeで有名な先生の治療風景などを見たりしていました。(笑)
高校三年の夏ごろに鍼灸学校への入学が決まったのですが、実は一度も鍼灸治療を受けたことがありませんでした(笑)ただ本当に知的好奇心とワクワク感だけで自分の進路を決めたのです。
そして今鍼灸師になってしばらくたつわけですが、やはり「鍼灸師になってよかった」と心から思えるのです。自分の技量をもっと高めたい、治せる人をもっと増やしたい、鍼灸のすばらしさをもっと知ってもらいたいとの気持ちがどんどん強くなってきています。鍼灸のすばらしさを知れたのは周りの人に恵まれたからです、私は鍼灸のすばらしさを知っているのでこれを多くの人に届けなけらばならない義務があると思っています。
「私は希望を灯す鍼灸師です」
大森くれよん鍼灸院では全ての病の原因を「生命力の低下」によるものと捉えて治療していきます。
どのような症状でも根本的な原因は生命力が下がることによって生じるのです。自律神経四徴症、頭痛、膝痛、うつ病、皮膚病でも全て生命力の低下により生じるのです。ですので治療は生命力を高めることを目標にして進めていきます。
この生命力を下げている原因は大きく二つあります。
大森くれよん鍼灸院は平日夜長めに平日23時まで開院しておりますので、大田区内にある鍼灸院の中でも長く開院していますので、大田区周辺の方など仕事終わりにいらっしゃる方が多いです。。
大森くれよん鍼灸院は大田区中央1丁目にあり、「大田文化の森」の向いの建物の裏にあります。
仕事で忙しくなかなか行けるところがないという方が多くこの時間に開院しております。
また施術後はご帰宅されたら就寝されると思います、そうしますと施術の効果も高まりますので夜施術をうけるのも良いです!副交感神経優位になった状態は入眠しやすい状態なのです。
睡眠をとることが人間の一番回復する手段です。鍼灸治療を受けると副交感神経優位になり身体の力がぬけてき眠くなってくる方が多いです。ですので寝る前に治療を受けるのもとても良い手段です。
大森くれよん鍼灸院には自律神経の乱れによって様々な症状を引き起こしている方が多くいらしています。症状としては頭痛、首肩コリ、不眠症などが多いですね、他にも手の震えや発汗、胃腸の不調などさまざまな症状があります。
大森くれよん鍼灸院の鍼灸治療は自律神経にダイレクトに影響を与える治療法であり、自律神経の不調を整えるのにとても最適な治療方法です。
自律神経失調症、起立性調節障害、片頭痛、緊張型頭痛など、自律神経の不調からくる病は多くあります、病院でなかなか良くならないものはご相談ください。
そして自律神経の乱れに伴った眼精疲労などもとても多いですね、眼精疲労は比較的1回で改善しスッキリしてもらえます。これも目の周りだけでなく全身を施術することにより、血流が流れ出しめぐっていき老廃物質も流されスッキリしていきます。
これらは首肩より上に出る症状ですが、当院の治療法では全身が治療対象になりますので上だけを治療するのではなく、下、下半身なども総合的に治療していくことにより本来の治癒能力が引き出せると考えています。症状の出ているところだけを治療しても大体再発します。なぜなら、全身を調整せず再発しない体質に変えられていないからです。
例えば、強い頭痛でズキズキと脈打つような状態のとき血流は上部にとどまっていると考えますこの時、下の方は上に血流が行ってしまった分減っているので、脚が冷えやすくなったり、攣りやすくなったりすることがあります。症状が出ないにしても足底を押すと痛みがでる場合が多数です(頭の真反対である足底に反応が出ている場合、症状が重いと判断します)血流を全身にまんべんなくめぐっている状態が正常ですので全身を治療しなければなりません。






| 所要時間目安(着替え等含) | 施術料 | |
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『(大人)鍼灸治療』 |
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| 初回(初診料3000円含)約60~90分 | 10000円 | |
| 2回目以降 約45分 | 7000円 | |
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『(学生)鍼灸治療』
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| 約45分 | 4000円 | |
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『(未就学児)鍼灸治療』 |
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| 約30分 | 3000円 | |
ネット予約はこちらから!
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ご希望の方には、お得になる回数券もご用意しています。
主に聞くことは以下の3つです。

鍼灸治療では、症状の出ている場所だけでなく「全身」そのヒトが治療の対象になります。ですので足先から頭の先まで全身のツボの反応や、熱感、筋肉の緊張、姿勢、肌の状態などあらゆる情報を取っていきます。
身体診察や問診で得た情報を基に鍼とお灸で体を芯から温めていきます。
ちなみに、鍼は主に接触鍼という皮膚に軽くあてる方法で行いますので痛みはありません。刺入が必要な方であればしっかりと刺入することもあります。刺入する場合でも、注射針と鍼灸の針先はちがっており注射を刺された時のような痛みはありません。ほぼ無痛で終わることが多いです。感じるとすれば鍼の独特な感覚であるズーンとくるひびきです。
鍉鍼(ていしん)とは、刺さない鍼として知られています。この鍼は刺入を行わず、皮膚に軽く当てるだけで治療を行うため、非常にソフトな刺激を提供します。鍉鍼は、通常の鍼では刺激が強すぎてしまう敏感な体質の方や、特に小児に対してよく使用されます。
鍉鍼の使用方法は、鍼の先端を皮膚に軽く押し当てるだけであり、これによって経穴(ツボ)や経絡(エネルギーの流れ)の調整を行います。刺入を行わないため、痛みを感じることは一切ありません。このため、鍼治療に対して恐怖心や不安を抱いている患者でも、安心して施術を受けることができます。
小児に対する使用では、鍉鍼は特に有用です。子供たちは通常の鍼治療に対して敏感であり、痛みや不快感を感じやすい傾向があります。鍉鍼を使用することで、子供たちがリラックスした状態で治療を受けることができ、親も安心して任せることができます。子供の体は成長過程にあり、繊細なバランスを保つ必要があるため、このようなソフトな治療方法が適しています。
さらに、鍉鍼は高齢者や体力の低下した患者にも適しています。これらの患者は、通常の鍼治療が過度な刺激となることがあるため、鍉鍼のような穏やかな方法が求められます。鍉鍼を使用することで、全身のエネルギーの流れを整え、自然治癒力を高めることができます。
三稜鍼は、刺絡という特別な治療方法に用いられる鍼です。刺絡とは、体内に滞っている瘀血(うっ血している血液)を排出するための鍼治療の一種です。瘀血は、血行が悪くなり、体内の循環が滞っている血液のことを言い、この瘀血が体に影響を与える状況が続くと様々な健康問題を引き起こす可能性があります。刺絡治療では、瘀血のある部位に三稜鍼を刺入し、血液の排出を促すことで、血行を改善し、身体のバランスを整えます。
さらに、三稜鍼を刺した部位にカッピング(吸い玉)を併用することもあります。カッピングは、特定の部位にカップを吸着させ、皮膚を吸引することで血行を促進し、瘀血の排出を助ける方法です。三稜鍼による刺絡とカッピングを組み合わせることで、より効果的に瘀血を排出し、血液循環を改善することができます。
この組み合わせ治療は、特に慢性的な痛みや疲労感、ストレスによる体調不良に対して有効です。施術後は、体が軽く感じられ、リラックス効果も得られるため、多くの患者に好評です。さらに、定期的な治療を受けることで、体内の血液循環が継続的に改善され、健康維持や予防医学の観点からも大変有益です。
火鍼(かしん)
火で熱して先が赤くなった鍼を瞬時に刺入する方法です、一瞬のことなので痛みはありません。私が火鍼を使っていてとても有効だと感じた症状は、「肉離れ」です。肉離れは冷えが極まってしまったために筋肉が硬くなり損傷してしまうと考えられます。肉離れした後、その部位が硬くなってしまうのですが、火鍼はこれにとても有効で、刺した直後からかなり緩みます。
【火鍼の動画】
