大森くれよん鍼灸院院長 新垣智一
初めまして、大森くれよん鍼灸院の新垣智一です。
当院では全ての病の原因を「生命力の低下」による生じるとみます。
生命は生命力を消費しながら生きています、この生命力が尽きると死に至るわけです。
生まれた時の赤ちゃんは柔らかく温かい、生命力が充実している状態です。一方死に至った死体は硬く冷たくなっています、これが生命力の尽きた状態です。
人は年を取りながらこの生命力を消費していくのですが、生命力が緩やかに正常に減っていけば最終的に老衰のように緩やかに命が尽きるのです。
しかし、何らかの原因で生命力が正常な下がり方より、さらに下がってしまう時があるのです。この時、体にいろいろな不調が生じるのです。
頭痛でも、ガンでも、風邪でも大本は生命力の低下により生じるのです。
つまりこの生命力をあげればどのような症状も落ち着いてくるわけです。なかなか改善しない症状や病気でお悩みの方はご相談ください。東洋医学の視点から見ると改善の道が見えてくることと思います。
「くれよんで人生を色鮮やかに」
院長 新垣智一
●病の原因は生命力の低下●
当院で行っている鍼灸治療方法である積聚治療(しゃくじゅちりょう)は、病の原因を全て「生命力の低下」と定義し治療していきます。
人は生まれた時に生命力が最高の状態で年を取るごとに生命力が減っていきます。そして生命力が尽きると死ぬわけです。 緩やかに順調に生命力が低下していけば、病気にならず最後は静かに老衰で死に至るのですが、生きていると必ずなにかストレス受けたり、怪我したりするものです。こういった要因によって緩やかに減っている生命力が通常の減り方よりもさらにぐっと下げられてしまいます。この通常の生命力よりさらに生命力が下がってしまったときに様々な症状が出現するのです。 そして鍼灸治療ではこの下がってしまった生命力を高めるとともに、生命力を下げてしまっている原因を取り除くのです。