首肩コリ 50代女性
これまでの経過
慢性の首肩コリが数年続いている。いつから始まったかは覚えていないとのこと。首の後ろ、頭と首の付け根がすごく凝っている感じがする。
首肩コリが酷くなってくると、頭痛が出てくるとのこと。
チラシをきっかけに近所であったため試しに受けてみるということで来院された。
首肩コリが酷くなってくると、頭痛が出てくるとのこと。
チラシをきっかけに近所であったため試しに受けてみるということで来院された。
鍼灸院としての診断
首肩周囲の筋緊張がかなり強くなっており、頭頂部や側頭筋も緊張があり、寝ているときにかみしめ癖があるかもしれない。
仕事ではストレスが強く、それらの精神的なものも原因になっていると考えられる。
仕事ではストレスが強く、それらの精神的なものも原因になっていると考えられる。
治療方針
まずは全身的に緩みやすい状態にするため、刺激の浅い鍼施術を行う。
次に首肩の筋緊張が強い部位への刺鍼を行い緊張を緩和させる。
またストレスが強いと体の気が滞りやすい状態になるため、身体の気の巡りをよくするツボへ針を行う。
次に首肩の筋緊張が強い部位への刺鍼を行い緊張を緩和させる。
またストレスが強いと体の気が滞りやすい状態になるため、身体の気の巡りをよくするツボへ針を行う。
治療内容
刺激の浅い鍼でまずは全身的に緩めていく。
この方の場合は、浅い刺激だけでも首肩の緊張が変化してきたのでそこまで病の進行が強くないと考えられる。
続いては残ったコリに対して直接刺鍼し手技を行い、緊張を緩和させていきます。
細い鍼で気持ち良い刺激になるように調節した。
そしてストレスで気が滞っている状態なので、気を巡らせるツボへ刺鍼し10分ほど留置鍼。
施術後は首の可動域が広がり軽くなったと喜んでいただいた。
この方の場合は、浅い刺激だけでも首肩の緊張が変化してきたのでそこまで病の進行が強くないと考えられる。
続いては残ったコリに対して直接刺鍼し手技を行い、緊張を緩和させていきます。
細い鍼で気持ち良い刺激になるように調節した。
そしてストレスで気が滞っている状態なので、気を巡らせるツボへ刺鍼し10分ほど留置鍼。
施術後は首の可動域が広がり軽くなったと喜んでいただいた。
施術回数・頻度・期間
施術回数5回
週1回
4回目受けたあたりから、首肩コリがあまり気にしなくなった。
5回目で受けて、あとは症状が出たら来てもらうように伝えた。
週1回
4回目受けたあたりから、首肩コリがあまり気にしなくなった。
5回目で受けて、あとは症状が出たら来てもらうように伝えた。
施術後のケア
施術後は家で1時間ほど横になって休んでもらうように伝えた。
施術後休みを取っていただくと治療効果も高まる。
施術後休みを取っていただくと治療効果も高まる。