鍼治療と眼精疲労

こんにちは。鍼治療、鍼灸専門の大森くれよん鍼灸院です。 眼精疲労についてです。

眼精疲労で悩まされているかたは多くいらっしゃいますね、特に仕事でデスクワークの多い人などがやはりたくさんいらっしゃいます。 目を酷使することにより、目の周りの筋肉が使っているときのままで凝ってしまい、血流が悪くなって、目がしょぼしょぼしたり、乾燥しやすくなったり、だるく感じたりします。 これらが酷くなると首肩コリが出現し頭痛を引き起こすことが多いです。

眼精疲労を感じている時点でかなり目の状態は良くないと思った方がよいです。感じているということは目の周りの筋肉が固まっており動かしづらさ、違和感を感じてくるのです。

目を温めたりすることで血流が促進されますので、症状が軽減します。 でも毎日温めないといけないのでそれでは大変です。

当院の鍼治療では、眼精疲労の場合目やその周りのみを調整するのではなく、全身を調整しながら眼精疲労に対して治療していきます。

目の周りだけを施術しても症状は軽減していきますが、全身を調整してからの方が効果が高く、また疲労しづらい強い体になっていきます。 ですので、当院では鍼灸治療で症状を取り去るだけでなく全身を調整して生命力を高めていき、病気や、疲れのたまりづらい体に変えていきます。

ただの眼精疲労と考えず自分の身体の弱りが目に出てしまっているのだなと考えた方がよいです。