自分を認める
自分を認める
自己概念は思い込み
大田区中央にあります、大森くれよん鍼灸院の新垣智一です。
みなさん自分のことをどう思っていますか?
自分のことが嫌いで仕方ない、自分は本当にダメなやつである、他の人はできるのに自分はできないと思っている人もいれば、自分が大好き、自分は最高の人間だ、生きていて楽しいと思う人もいます。
これらは全て思い込みです。
良くも悪くもどう思うかは自分の勝手で、勝手に妄想しているだけです。
事実ではないのです。
まず自己概念とはただの思い込みでしかないということを気づかなければいけません。
低い自己概念に囚わない
低い自己概念を持つのはやめるべきです。
低い自己概念は自分の限界を作ってしまうのです。本当はできるのにその手前でできないと思い込んでしまい自分の可能性を塞いでしまいます。
また低い自己概念を持っているということは自分のことを認めていないということでもあります。自分のことを認められないとずっと何かに満たされない感情に支配されます。これについては自分もよく経験しているのですごくわかります。
自分で自分を認めないと心が満たされません、そうすると他人に認めてもらいたいと思うようになることがあります。評価を他人に委ねるということですね。
そして他人に認められるために、いい服を着たり、いい車に乗ったり、いい生活を見せたりしたがります。でもこれによって満たされることはありません。自分で自分を認められようにならなければ、この満たされない感じはずっと続きます。逆に自分を認められるようになれば、その瞬間に満たされます。
自分はダイヤの原石
「すでに研磨さえれキラキラと輝きを放っているダイヤモンドも、そうでない原石も、ダイヤモンドとして内在する価値は同じです。(中略)ただ、自分のことを自分のことを磨けば光るダイヤモンドだとの原石だと考えて、努力している人と、ただの石ころだと思っている人とでは、人生から得られるものが大きく違ってきます。」
引用:青木仁志(2019),「超一流の描く習慣」,アチーブメント出版株式会社
思い込みに惑わされない
私たちは思い込みに惑わされがちです。ストレスがなぜ起こるのかそれは思い込みから起きます。
自分で勝手に解釈してその思考の中をぐるぐるしているのです。自分の思い込みは現実に存在しているものではありませんので存在しないものに惑わされていてはいけません。存在している現実に向き合い行動することが大事です。これは私も最近とても痛感させれています。
自分のことをダメなやつだとか思い自己嫌悪に陥る時があります。この思考に陥ってしまうと行動を起こすことは減ります。
Amazonのジェフベゾスが言うには「ストレスは、自分でどうにかなることに対して、何も行動していない時に強く感じるものだ」と言っています。これは行動することによって減らされるのです。自分でやっていてもそれは実感しました。