腰椎椎間板ヘルニアに対して鍼灸で出来ること

皆さんこんにちは、大田区中央1丁目にございます大森くれよん鍼灸院の新垣です。

今日のブログは、腰椎椎間板ヘルニアに対して鍼灸治療で何ができるのか?ということについて書きました。腰椎椎間板ヘルニアは鍼灸でよく見る疾患の一つです、当院の鍼灸治療で強いお力になれると確信しています。

お悩みの方はぜひご一読ください。

腰椎椎間板ヘルニアとは?

症状

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎の椎間板の中にある髄核が外に飛び出してしまい神経を圧迫刺激することにより、痛みやしびれを生じる病気です。

主な症状としては、腰痛、腰部の可動域制限、一側下肢の放散痛、感覚障害、脱力、会陰部のしびれ、灼熱間、膀胱直腸障害、などがあります。

鍼灸で出来ること!

腰椎椎間板ヘルニアに対して鍼灸で出ることは、以下の通りです。

①疼痛の緩和、改善

②可動域の拡大

大きく以上の二つです。鍼灸治療では、飛び出してしまった髄核を元に戻したり無くしたりすることはできませんが、症状を緩和したり無くしていくことは可能です。

鍼灸は特に高い鎮痛効果を持っていることが知られており、痛みを和らげるのにとても良い方法です。病院ではステロイドなどの強い薬を使う場合がありますが、強い薬ゆえに体に大きな負担がかかるのです。鍼灸であれば副作用などもありませんので体に負担をかけず痛みを抑えていくことが可能です。

病院では、椎間板から髄核が飛び出しそれが神経に当たるために症状が出ていると考えるので、その飛び出ているところを取り去るために手術を行います。

一方東洋医学では、その時の状況だけでなくなぜ今このような状態になったのかを考えます。ですので今までのその人の既往歴や、怪我、手術経験などの情報を基に、なぜ今こうなっているのかを考えます。そして原因だと思われるとところに処置を行い症状を治していきます。この場合、症状を治すのも大事ですが体全体を整えることが重要になります、身体全体を整えることによりその人が訴えている症状だけでなくそのほかのところも良くなってきて今まで以上に体の良い状態を実感することができます。

東洋医学を基にした鍼灸では、症状を治すのではなく「人」を治療しますので根本から元気になり諸々の気になることはなくなっていきます。

手術しようが薬を飲もうが、治すのは自分自身の回復力です。鍼灸治療はその人の持つ回復力を妨げているものをとり、最大限に発揮するよう誘導していきます。

ですので鍼灸で治るのではなく、自分が治すのです。

大森くれよん鍼灸院積聚治療のながれ

ネット予約 しんきゅうコンパス
電話     03-6417-1114
メール   tomoshin0911@gmail.com
この記事が良かったら、いいねして
最新記事をチェックしてください!

Twitterで