肩こりと運動について｜大田区の鍼灸院　大森くれよん鍼灸院

肩こりと運動について｜大田区の鍼灸院　大森くれよん鍼灸院

大田区の鍼灸院、大森くれよん鍼灸院の新垣です。今回は、運動と肩こりの関係についてお話しします。

たとえば、子どもとキャッチボールをした後や、部屋の片付けで重い荷物を運んだ後に、肩が凝ってしまったという経験はありませんか？「運動をすると肩こりになる」と思われるかもしれませんが、これは普段あまり身体を動かしていないことが背景にあります。

運動不足が肩こりの原因に!?

現代人は、交通の発展や電化製品の普及により、日常生活で体を動かす機会がどんどん減ってきました。仕事でも、コンピュータを使ったデスクワークが増え、ますます体を動かさずに、目・首・肩に負担がかかる状況が続いています。時々運動をするとしても、週末に軽い運動をする程度ではないでしょうか？

実は、週に一度程度の運動では、運動の効果よりも悪影響が大きい場合があります。運動の恩恵を受けるためには、少なくとも週に3回以上の運動が必要です。しかし、週に3回以上運動をしている人は少ないのではないでしょうか？このような状況では、筋肉が衰え、少しの運動でも肩が凝ってしまうことになります。

特にデスクワークの方は、筋力が低下し、さらに同じ姿勢での仕事が続くため、目・首・肩に負担がかかり、肩こりが悪化しやすいです。こうした肩こりを改善するために、週に3回以上、少しずつでもウォーキングなどの運動を継続してみてはいかがでしょうか？

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