生きている人と死体の違い、生命力について

生きている人と死体の違いは何でしょうか?

生きている人は常に全身が動いています、これを動かしている力は根源的な生命力になります。 生きている人=温かい、柔らかい(赤ちゃんのような) 死体=冷たい、硬い 生命力が下がると体は冷えて硬い方向へ進みます。

生命力が下がり冷えとコリが出てくるわけですが、ここでこの冷えにお灸、コリに鍼をするのではなく、元の原因ある下がってしまった生命力を上げねばなりません。 そもそも論として生命力が下がらなければ冷えやコリが出ることはないのですから。

生命力が下がった結果として様々な症状が出てきます、自律神経失調症、起立性障害、うつ病、膝痛、パーキンソン病、認知症、心筋梗塞、首肩こり、不安症、不眠症等どのような症状でも本当の原因は生命力がさがったものによるものです。

鍼灸治療ではこの症状を取ろうとするのではなく、生命力を高めるよう治療していきます。ですので治療していきながら、お腹、脈、首肩、手足、背中の状態をつど診ていき、治療で生命力が高まってきているのかを体の変化を追いながら確認していくわけです。

この生命力という根っこを高めていくことにより、枝葉の様々な症状は改善していくのです。

事故等で出血多量の場合等は例外になりますが、大体の病気や症状は治療可能になるのです。

現代医学にはないこの考え方により、治療法のない方や、現在の治療でなかなか効果が出ていない方の助けになれれば幸いです。そして病から解放され、自分らしく活き活きと人生を送っていけるようになるのが一番の目的です。

生命力については少し難しいところがありますので、改めてブログで書こうと思います。

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