五十肩(肩関節周囲炎)鍼灸、鍼治療
2024年3月7日
五十肩に鍼灸治療
五十肩、肩が開けなくなったり痛みが強く可動域制限が起こっている状態です。
正式名称は肩関節周囲炎という総称があります。
五十肩の場合、肩関節周囲の筋緊張がとても強くなっており、冷えていることがおおいです。
鍼灸治療で肩関節周囲の筋緊張を和らげ、血流を促進させることにより、痛みを軽減し可動域を広げていきます。
ちなみに五十肩の場合、多くの場合肩をぶつけたり怪我したりして起こるものではありません。徐々に肩に症状が出てくる場合が多いです。
この場合、肩だけの問題ではありません。
全身の悪い状況が肩にしわ寄せしてきて症状を発するのです。
ですので、治療する場合肩だけを治療するのではなく、全身を治療していくことが必須なのです。
逆に言えば、肩だけを治療してても治らず、全身を治療していかなければ治りません。当院の鍼治療はどんな症状でも全身を対象に治療していきますので、そのような五十肩にも高い効果を出すことができると考えています。
病院でのステロイド注射などでもなかなか治らないかたはぜひ当院の鍼灸治療を受けていただくことをお勧めします。
院長 新垣智一