あなたの自律神経タイプは? 4つの自律神経タイプについて|大田区の鍼灸院 大森くれよん鍼灸院院長新垣が解説

あなたの自律神経タイプは? 4つの自律神経タイプについて|大田区の鍼灸院 大森くれよん鍼灸院院長新垣が解説

2020-8-3

大田区にある鍼灸院、大森くれよん鍼灸院の新垣です。 自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれの活動のバランスにより身体を制御しています。交感神経は活動時に働くので車のアクセルに例えられ、副交感神経はリラックス時に働くので車のブレーキに例えられます。これらアクセルとブレーキがバランスよく作用すれば身体は健康な状態を保つことができます。今回はこの交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の働き方の違いによる自律神経の4つのタイプについて大田区の鍼灸院 大森くれよん鍼灸院の新垣が解説します。

交感神経、副交感神経共にしっかりと働いている場合 元気はつらつタイプ

交感神経、副交感神経がともにしっかりと働いている理想的な状態です。日中は交感神経の働きにより、集中力があり活発に動くことができます。夜は副交感神経の働きにより、リラックスし内臓の働きも活発に行われます。交感神経と副交感神経の切り替えも正常に行われるバランスのとれた状態です。

対策  交感神経、副交感神経共に活発に働いていて、切り替えもスムーズに行われているベストな状態なので、この状態を維持しましょう。

交感神経が高く、副交感神経が低い場合  ストレスフルタイプ

ストレスが多い人がこのタイプ。常に緊張状態が続いているので、交感神経のアクセルが踏まれ続けている状態で、副交感神経のブレーキが利きにくい状態です。焦りやイライラが起こりやすく、血行も悪くなるので、健康状態にも影響が生じてきます。

対策  車で例えるとアクセルばかり踏んでいる状態です。この状態が長く続くと血流が悪くなり、体調不良になりやすくなります。ずっと緊張した状態なので、音楽を聴いたり温めのお風呂につかったりとゆったりした時間を持ちましょう。

交感神経が低く、副交感神経が高い場合  のんびりタイプ

いつもやる気が起きずぐったりとしている状態です。副交感神経がいつも高い状態なので、代謝も落ちやすく太りやすい傾向になります。夜にしっかり寝たはずなのに、昼間に眠くなることがあります。食後や疲れると眠くなり、日中にだるいことがあります。 

対策  注意が散漫になり、ミスを起こしがちになります。交感神経を高めるために、適度な運動をしましょう。最初は無理の内容にウォーキングなどから始めるとよいでしょう。

交感神経が低く、副交感神経も低い場合  お疲れガス欠タイプ

いつもぐったりしている状態。身体の不調や気分の落ち込みもあります。寝付きも悪く、途中で起きることもあり、疲れがとれない事もあります。血流も悪く、胃痛や不眠、肩こり頭痛など不調が起こりやすい状態です。 

対策  アクセルもブレーキもきかない状態です。働きが落ちているので、すぐに疲弊してしまいます。 交感神経と副交感神経、どちらも高くしなくてはなりません。まずは規則正しい生活習慣を心がけましょう。早めの対策が必要です。 鍼灸治療は、身体と心と自律神経に優しい治療法です。

大森くれよん鍼灸院積聚治療のながれ

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